何分経てば「待った」と言えるのか?

パソコンの電源入れて30分経っても立ち上がらなければ、それは現代の感覚では待ちすぎだし、かといって2分であれば許せる人もいるかもしれない。

飛行機であれば30分レベルで発着が遅れるのなんてザラだし、そのジャンルにもよる。

 

さて、タクシー。

会社方針もあり、基本レンタカーは使わない。

事故のそもそもの可能性をなくそう、という話だね。

人間はミスする前提、これは対策としては正しいと思う。

駅から僻地へ赴く場合は、淡々と。

乗ることに苦労はない。

戻り、僻地から公共交通機関である駅へ。

これはタイミングを計りながら、迷う。

特に連れがいる場合ね。

全ての片付けが完了してから電話したら、そっからまるまるタクシーの迎車時間がチーンとなる。

避けたいのね、これを。

片付け完了してさあ!ってタイミングでタクシーが到着するラインを狙うんだけど、まあうまくいかないもので片付け中に電話が鳴ったりする。

 

片付け終わって外に出ると、門の前にタクシーが待っていた。

すみません、待ちましたか?と後部座席から聞くと3分ほど待ったという。

そんで、5分経つとメーターが入っちゃうんだって。

はて、昔からそんなシビアだっけ?と記憶を辿っていると、運転手さんが話を進めてくれて今年の10月から協会でできた制度なんだという。

酔っちゃうと30分とか平気で待たせちゃうお客もいるんだとか。

いけませんな。

わし、お金払うお客やで!という感覚になっちゃうんだろうね。

その前に、同じ人間同士。

この感覚、たぶんあらゆる対人関係でもつべきなんだろうね。

タクシーだと守れてるけど、他で守れてないこと、多々ありそうね。

反面教師、自分ごとへ。