「しょうがねえ」が未来を変える

どっかの大学で20年前から議論され続け、実行されなかった「インターネットでの学部」がすんなり開設されたという。

働き方改革だ!この週はテレワーク週だから、どっかで1日テレワークだ!って言っても、ほとんどの人が出社してた会社。

今では、シャーなしで出社すると、人がパラパラとしかいない。

学校では給食で強制的に牛乳を配布されるが、学校が閉鎖された今、牛乳は行き場を失っているという。

牛乳がはけずに困っているというニュースはあれど、昼に牛乳を飲まずに体調を崩したというニュースは、聞かない。

 

「しょうがねえ」は変化を急速に進める。

「しょうがねえ」には反対意見を鎮圧する強力な同調圧力が備わっている。

そして、いると思ってたものがいらないとわかる。

一度「いらない」とわかったものはどうなるのか?

それは、これからの、見てのお楽しみ。

僕らにそんな高精度の想像力は搭載されていない。