汗についての考察

そういえば、マサイ族みたいな野性的な人たち、あまり汗かいてない?

 

いやね、昔っから時々テレビで映像が映るじゃない?

アフリカに住んでます、みたいな野性的な人たち。

振り返ってみると、大粒の汗を額に・・・みたいな映像を見たことがない。

 

対して、ここ日本。

夏に現場作業をしようものなら、顔面から大粒の汗がびっしり。

あれっ?って思ったわけ。

マサイ族の住んでるとこ、日本と同等以上に暑いんじゃないかなって。

 

ダイヤモンド博士のなんとかかんとかってテレビ番組を観たのさ。

みつかるEテレね。

そんで、博士が言うの。

 

「原始的な生活をしてる人たち、我々都会の野蛮人に比べて、塩を圧倒的に採らない」

 

なんか、不意に繋がりかけた気がした。

僕らの汗はしょっぱい。

つまり、皮膚から塩が出ている。

それって、もしかして、体の余分な塩分を排出しようとしてる?

原始的な生活をしてる人、体内の塩分濃度が過剰じゃないから、汗で排出する必要がない?

そんな可能性はないだろうか?

 

低糖質食を支持する夏井睦さん。

確か、夏井さんの本にこう書かれていた。

 

糖質を摂取しなくなると、猛暑でも汗をほとんどかかない。

 

それって、もしかして、糖質だけじゃなくて、塩分も関係してる?

現代人、様々な病気の根源は食事な気がしている。

量と質のダブルパンチね。

 

汗かいたら、塩分補給!っていうのが、現実世界の常識。

もしかして、そもそも塩分濃度が過剰でなければ、汗自体かきにくい?

塩分補給の常識って、もしかしたらスポーツドリンク屋さんの稼ぎ文句なのでは・・・?

アマゾンでエイヤーっ!て暮らしてる野性的な人、絶対にアクエリアス飲んでないもんね。