貧乏山

誰が名付けたのか、貧乏山、という名の山に登ってきた。

マイナー過ぎて、ネットで検索しても登山口がよく分からない。

ネット上で彷徨った挙句、たどり着いたのは、とあるおじいさんの登山動画。

そこでも、地図上の図示は無い。

動画の流れから地図を辿っていく。

わかった、ここだ!

ということで、息子と二人でアタック。

標高200 mくらいの気軽な山道。

拾った木の枝で蜘蛛の巣を払いのけまくりながら、往復30分。

ありがとう、おじいさん。

登りきった山頂は、木の葉っぱで景色が全く見えず、登り切った感、薄し。

そんな、微妙なテンションで息子と登る微妙な山は、なんかとても良いのでした。