昨日、ターミネーター2を途中で止めてて。
今日続きを観た。
よく金曜ロードショーかなんかでやってた。
もう通算で5回以上は観てると思う。
今までは単純にハラハラドキドキ。
展開がわかってるのに毎回そうなんだからすごい完成度の高さだと思う。
今回、少し違った。
メインキャスト以外の超トバッチリ受けてる脇役達に感情移入しちゃって。
大丈夫?って助けようとして寄ってきただけの親切な人が殺されかけたり、殺されたり。
真面目に仕事してただけの人が殺されかけたり、死んだり。
なんかそこには「大きな正義のためなら小さな犠牲は仕方ない」って、そんなメッセージが隠れてる気がして。
ダイソン役の家族が黒人っていうところも、無意識なのか、いや、意識的にだと思うんだけど、ちょっとした悪役を黒人キャスティングような気がしたりもして。
めちゃ面白いし、名作なんだけど、ストーリー自体は割とありふれた話だなって思ったり。
今までとは違う捉え方をして観た。
それはどういうことかというと、一歩引いて、客観的に観れるようになったんだと思う。
この気持ちはなんなんだろう?