息子の夏休みの宿題の進捗をチェック。
難関の作文系を終わらせてっから、かなり余裕かなと思ってたら、意外とドリル系で飛ばし飛ばしやってて終わってないとこもあったりする。
これこれ、夏休み中の登校日も近いことだし、やりんしゃい!
ドリル系かと思いきや、中身はオススメの本紹介しなってページもあったりして、そういうのが苦手な息子はバッチリ飛ばしてる。
お題は、「心に残った箇所を絵と文で紹介せい」って内容。
まあな、小二だとムズイわな、飛ばしたくなる気持ちもわからんでもない。
バシバシやってもらって、途中経過を見ると、その本の「心に残った箇所」の絵は描いてあるんだけど、そのシーンを紹介する文章が書いてない。
絵が得意な息子らしい糞詰まりかた。
そして、その絵を見ると、最初の1ページ目の絵をキレイに描いてある。
おい、ちょいと待たんかい!
おまん、さすがに心に残った箇所が出だしの1ページ目ってこたぁないやろ!
と諭すも、「心にのこるってなに?」って質問が返ってきてハッとする。
まず、心が何かという説明ができない。
おおっ!って思ったところとか、そんなんでイイのよ。
本を変えて、ここを書きなってとこまで延々と面倒見て、やっとこさ書けたそのページ。
言葉の意味って、案外難しい、というか、僕自身もわかっていないんだなと。
わからないまま使っているんだなと、気づく瞬間でした。