何の解も思い浮かばないまま、宿泊先の夜。
一通のメールに目が留まる。
読んでみて、内容わかんない。
でも、これな気がする。
深夜にすまん、電話する。
10歳くらい下の、アイパッドを使いこなす若い世代。
支給されたアイパッドは設定だけして使いこなせず、机に仕舞って約1年の時代遅れの僕。
眠そうなところ、彼は親切に説明してくれた。
ありがたや、ありがたや。
暗闇の中に、一本の光が差す。
やっぱ、人の全盛期は20代前半だよな。
若くて頼りないからって、見下しちゃいけない。
めっちゃ頼れるし、僕が気づかないところを気づいてくれた。
一人の脳の守備範囲なんて、知れてる。
というか、狭い。
頼るべきは人の脳だなって。
そう思いました。