一平ちゃんのかやくとして入ってる、キャベツが好きなのさ。
あの、コリコリ感。
再現すべく、キャベツを切って干してみるんだけど、うまくいかない。
枯れちゃう感じになっちゃうのね。
見たくれ、食べられる感じになんない。
大根とか、ごぼうとか、人参とか。
「根」の奴らはうまくいくんだけど・・・
そんで、干し野菜の本読んでみた。
キャベツの項目。
「セミドライでやめとけ」みたいな書きっぷり。
平たく言えば「生乾き」のことだよね。
でも、カタカナになるとえらいカッコよくなっちゃうのは不思議だね。
事務所だって「オフィス」って言った瞬間に妙にスタイリッシュ。
ヒントは他の野菜の干し方にあった。
ほうれん草とか、葉物系は軽く茹でてから干すべし!
キャベツもこれでいける?
早速キャベツ1/4カットを購入し、やってみる。
さて、このうだるような暑さで干すこと2日・・・
できた!
食べてみても、いい感じ。
これです、このコリコリ感なのです。
ただ、見たくれは一平ちゃんと違う。
「青々しさ」がない。
薄っすら黄色。
一平ちゃんは、後から色塗ってんのかもね。
それか、乾燥方法が違うから色抜けないか。
かやくって、なんでかやくって言うんだろね?