はて、キャベツ茹でた後に干したら、いい具合に干し野菜完成したんだけどなんでやろ?
答えは出ず、続いてはニラ干しチャレンジ。
ニラ、思いの外干からびない。
後から干した人参、この暑さで爆速で干からびる。
生ぬるいベランダで、カラっからになった人参とまだまだ水っ気ありまっせのニラを見比べる。
ハッとした。
「切り口」だ。
人参が乾きやすいのは、ぶった切った面積が大きくって、そこから水分が飛びやすいんだ。
対して、キャベツ。
もともとペラッペラで、切っても断面積は知れてる。
そして、表面積の大部分を占めるのが表面の皮つきの面だ。
そりゃそうか。
地面にいてニョキニョキ成長してる時にカラっカラに乾くわけにいかないもんね。
きっと、そのままの表面からは水分が飛びにくいんだ。
軽く煮ることでそのバリアが壊れて乾きやすくなる。
当たらずとも遠からずでは?