200年前のガッタガタ

最果ての鉄道、乗ったろうやないかい!マダガスカル

なんかね、そんな勢いのテレビ番組見つけて、予約しといたのさ。

電車好きの坊ちゃんのために、録っておこか、くらいの気持ちだったんだけど。

疲れ切って帰宅して、少しボヘーっとテレビでも観て、そんで寝よかって思って。

あれ、結構面白いって見入っちゃって、鑑賞疲れ。

嬉しいような、悲しいような。

 

走るレールは200年前に設置されたガッタガタのもの(笑)

そんで、沿線の村々。

電気のろくに通ってなかったりする。

きっと、ウォッシュレットのトイレなんて一個もないよ、マダガスカル

でも、レポーターの若いお兄さんが、旅を振り返って言うの。

 

不便な生活なはずなので、皆笑顔で楽しそうだった

幸せってなんだろうって考えさせられる

 

確かにね。

いくら電気が通ってて、電車が時刻通りに発着しても、その電車に飛び込んで死んじゃう人がたくさんいたら、それは豊かになったと言えるのかね・・・