出会い系アプリを肯定したい

出会い系サイト。

コンパ。

 

どこかネガティヴな感情が湧いちゃう。

 

学生時代の同級生。

飲み屋でたまたま隣に座ってて・・・。

 

なんなの?肯定的な感情バクバク。

 

 

ほんとは、出会った後の方が大事。

例えば、結婚するんだったらそっから何十年一緒にいるわけで。

出会いかたって関係ないはずなんだけど、出会い系サイトやコンパから結婚になった人って、なんか「堂々と馴れ初め話をできない」ような気がします。

これまで見てきた周りの人たちね。

僕もその一人かもしれない。

いつも「死んだ友達が紹介してくれて」って言うんだけど、なんか「自然に出会ったんだよ!」よりなんかネガティヴな気がしちゃう。

そんな気持ちになる自分が嫌で、ずっとモヤモヤしてた。

 

そんなモヤをぶっ飛ばしてくれた、ある若者がいる。

ドキュメント72時間、「小さなウェディングストーリー」の回。

どうやって出会われたんですか?番組ディレクターの不躾な質問が若輩カッポッポにぶつけられる。

ホラ、言ってやれ、言ってやれ。

男子が女子に促す。

言いにくいのか、女子はモジモジ、言えません。

男子、堂々と宣言。

 

イマドキの出会い系アプリです。登録して1週間以内の子がオススメです。

 

カッコいい。

モヤモヤ、ぶっ飛んだ。

この男子、出会い系アプリという「出会いかた」に負い目を感じていない。

そもそもの外観で低かったこの男子の好感度が爆上がりする。

そうだ、大切なのは「出会いかた」じゃない。

でも、僕らはついつい「世間の目」を気にして引け目を感じてしまう。

今の時代、「恋愛結婚」や「自然な出会い」がランクの高い価値観だから。

それは、自分の価値観ではないはずなのに。

50年、100年、200年、時代を遡れば出会いかたなんて、結婚なんて、今と違うことたくさんあるのに。

 

僕は、出会い系アプリを肯定したい。

というか、「出会いかた」に感情がブレない人間になりたい。