化学物質過敏症の人が増えている。
これから劇的に増えていくのでは?
アトピーや花粉症だって、昔はこんなに一般的じゃなかった。
そんなエントリーを読んで、自分の思いを書いてみようと思いました。
ひとつ、大きな理由として「清潔にしすぎている」ってことがあると思う。
アパートの条件は「ウォッシュレット付トイレ」という大学の新入生。
コインランドリーの前には「抗菌洗濯で清潔!」旗のアピール。
鈴木おさむさんの嫁さん(森三中)は、オマタを洗いすぎて性病になったらしい(確か「ブスの瞳に恋してる」に記載あったはず。間違ってたらごめんなさい!)。
石鹸で洗ったり、アルコール消毒して「キレイになった」と、都度ホッとしながら生きる現代人。
最近のトイレでは、座る前に便座を拭く洗剤?みたいなモノが置いてあるトイレが増えてる気がする。
使ったことないけど。
なんの汚れを落としているんだろう?
汚れって、何のことだろう?
藤田紘一郎さんの本「バカな研究を嗤うな」を読むと、ぶっ飛びます。
インドネシアの川沿いで暮らしいている人達。
川にはウンコが流れていて、その川で洗濯、歯磨き……などなど。
そんでもって、みんな腸の中に寄生虫を飼っていて。
でも、アトピーの人はいない。
いじめもない。
イライラしてる人もいない……らしい。
そんでもって、何が言いたいかっていうと。
「キレイ」にしすぎて、自分に住みついてくれなきゃいけないはずの菌が死んじゃって、アトピー、花粉症、化学物質過敏症みたいな状態になってる可能性もあるんじゃないかってこと。