日本語表記とローマ字の使い分けについての考察

ミュージシャンの芸名はなにかとローマ字になる。

あいみょん」さんや「スピッツ」さんなんて、希少種。

ダパンプさんなんて、全員ローマ字だったような気がする。

エグザイルさんもそうか。

あと、音楽性にもよるのかもしれないね。

あいみょんさんもスピッツさんも、どちらかというと、親しみやすい?音楽を作ってらっしゃるのでは?

あいみょんさんの曲聞いたことないから、テキトーなイメージだけど。

ほんで、ロックでカッコよさげなグループにしたければ、ローマ字になるのかしら。

 

対して、お笑い界。

ローマ字の方が少ない。

ダウンタウンさんがローマ字だったら、なんかイヤな気がするもんね。

笑いにくくなりそう、というか。

 

日本語表記とローマ字の使い分け。

これは、一言で言うと、「親しみやすさ」で分けているのかもしれない。

お笑いは親しんでもらって、その世界観に入ってもらわないと笑いにくい。

だから日本語表記が多い。

カッコいい系のミュージシャン。

「YOASOBI」が「夜遊び」や「よあそび」や「ヨアソビ」だと、なんか、ヘナヘナってなりそう。

YOASOBIだから、なんかちょっとカッコよくて、遠い存在で、みたいなことなんじゃないかな?

ローマ字だと、それは「記号」になる。

記号の方が、なんかちょっと遠くなるんじゃないかな。