昨日書いた「ずっとやることリスト」の続き。
これがついに瓦解する時がきた。
いや、これは使える方法ですよ。
それはね、「部下にやってもらう」って方法。
部下にはできないって?
それでもいいの、僕の場合。
要は、僕もやり方がイマイチピンときてなくて腰が重いって側面もある。
僕がピンときてないから、部下も下手したらもっとピンときてない。
だから、「できてない資料」が僕に提出されるのね。
でも、ここでポイントが2つ。
①僕がやった場合と違う形での「できていない」なので、意外に「何がダメなのか?」が見えてくる。
②部下からの提出物は「優先度が高いからすぐ対応しなきゃ!」ってトリガーが働く。
二つ目が特に大きなポイントだと思っていて。
「自分がやる」ってスタンスだと、優先度上がらない。
他にもっと優先度が高い、切羽詰まったタスクが大量にあるから。
でも、僕の中のルールで、「部下からの回覧依頼は最速で対応する」「できる限りその日中に見てコメントする」って決めてる。
僕が部下として回覧依頼して、ずーっとほっとかれて、督促してもなかなかやってくれなくて、それで遅れて、すごくもどかしい思いをしたことがあるから。
その制約に引っかかることで、自分主体でとりかかれなかったのに、ギアが入った!って感触。
そのおかげで、作成完了して、さらに上へ承認依頼を出すことができた。
すげえスッキリ!ずっと抱えてた仕事が自分の手を離れるって気持ちいい!
いや、これはすげえヒントだなと。
「ずっとやることリスト」を終わらせる方法。
まだその本質を整理しきれていないけど、わかれば意図的にその方法を使って、半強制的に自分を動かすことができるんじゃないだろうか?