仕事、仕事、仕事

頑張って持ってる仕事終わらせて。

よし、これで「優先順位は低いけどやらなきゃいけない仕事」に取り掛かれる!と思った矢先。

他の人がやってて既に1ヶ月以上納期が遅れてる案件が僕にパスされてきた。

あんた、業務負荷余裕あるでしょ?って。

その持ってた人が主催する打合せも、その人が対応できなくなったから延期だ、という話に待ったをかけ、ろくに内容を把握できていないまま打合せに挑んだ。

どうせ泥を被らなきゃいけないなら、その泥が少ない内に一回被った方がマシ。

せっかくのバタバタ解消期間が、これで台無し。

 

僕は一体なんのために一生懸命時間割いて持っていた仕事を終わらせたのだろうか?

 

これでは他の人より余分に働いているだけである。

資本論で似たような話があったな、そういえば。

仕事、仕事、仕事。

人生のほとんどは仕事に埋め尽くされていく。

60過ぎの大先輩は「若いときは日付変わる前に帰ったことなかった」ってぼそり。

それに比べたら遥かにマシ。

けれども、人生の主導権は全く握れていない。

 

人は思ったように、生きたいようには生きれないもの。

最近、それを痛感しつつ、でもまだ諦めてはいない。