頻度と脳の仕組み

冬のオリンピックが開催されたという。

全く観ていない。

観たのは開幕前の高木ミホ選手特集、NHKスペシャルくらい。

そもそも熱っぽくないとはいえ、オリンピックを全く観ないのは初めてかもしれない。

奥さんに聞くと、奥さんも同じく。

全く観ていないそうで。

あれ?ということは、僕だけじゃなくて、一般的な話かも。

なんかね、オリンピックって言ったら、ついこの間東京で強行開催したばっかりじゃんって。

もうやんの?って感覚。

ああ、だから、希少性の問題なのかも。

たまあにやるから、盛り上がる。

夏の甲子園を毎月やってたら、選手たちもあんなに頑張らないし、高校の地元もそんなに盛り上がらないし、そもそも兵庫県から遠い地方は遠征するだけですげえ経済的負担。

そう言えば、サッカーのW杯もそのくらいの頻度だっけ?

物事には、各々適正な頻度ってのがあるんだろうね。

行き着くところは、人間の脳の仕組みの話なんだろうけど。