ままならない中でも、容赦無く優先事項が高い割り込みは入る。
んで、それは大概にしょうもないことで。
奥さんを扶養から外すにあたって、書類作成。
同じビルだけど、メール便で渡すという、なんだか阿呆みたいな話。
相手がテレワークってのと、机が決まっていない人だってのと、階をまたぐなよってコロナ指令と、理由はそんだけかな。
取り次いでくれた人がいたみたいで、間違いを直して欲しいってメールが入る。
そんなもんさ、数字をこっちが伝えて、向こうで直してくれりゃいいんだけどさ、返却してもらってこっちで訂正してもう一回送り直すか、新たに印刷して送るか、どっち?ってな具合で。
押印する箇所もないし、データで送ってしまえって思ったら、「チェックマークは手書き必須」って注意書きが目に入る。
あの、レ点ね。
恐る恐る電話で聞いてみると、やっぱりそうなのだという。
手書きのチェックマークって、そんなに尊いモノなのだろうか?
それよりも名前は手書きって方がしっくりくるんだけど、それはデータ入力OKなのね。
なんせ、手書きの力はまだまだ健在です。