頼まれたら断れない人と、頼まれても断っちゃう人

えー、世の中には2種類の人間がおりまして・・・。

頼まれたら断れない人と、頼まれても断っちゃう人。

僕は、たぶん俄然前者、なのかな?

 

奥さんもそうみたいで。

忙しくて十分しんどいのに、さらに「〇〇さんしかいなくて・・・」と頼まれ、断れず。

電話をかけてきた。

答えはわかっていて、ただそうやって引き受けた自分を労ってほしくて、褒めてほしくて、「偉いね」って言ってほしい。

わかってるけど、僕はそれは言わない。

ケチだねー。

 

嫌なら断れよ、引き受けるんなら喜んでやれよ。

冷たいねー。

 

でもさ、思うんだよ。

そうやって断らずに引き受けてるってことはさ。

その人が辛い時、しんどい時、助けてほしい時。

そんな時、助けてくれる人がいるってこと。

断るやつ、たぶん助けてくれる人、いないんじゃないかな?

 

僕は基本断らない。

やりたくねえよ、断りてえよ、正直。

でも、そんな自分カッコ悪い。

そんで、そんなめんどくさい仕事ほど、自分のタメにはなるんだよな。