絶対に必要なモノ。
これは、究極まで突き詰めると、何もない。
食品だって、そう。
死ねばいいだけだから。
事実、自殺する人はゼロにはならない。
そう、人は自分で死ぬことさえできる。
そこまでリミッターを外すことができる、地球上で唯一の生物。
さて、そう考えると、営業マンというのは難しい。
いかに「いらないモノを売るか」が勝負。
そのために何が必要か?
それは、「お客さんの話を聞くこと」なのだ。
?
普通は疑問符がつく。
その商品の良さをアピールすることじゃないの?って。
それは、たぶん違う。
品が良ければ売れる。
これも売れる理由の一つ。
でも、突き詰めた時にはそうじゃない。
人は、「この人からなら買おうか」で買う決断をする。
そう思わせるために、まずは「相手の話を聞く」が必要なのだ。
それによって、客は「自分のことが理解された」と勘違いする。
そして、買う。
人。
人とは、不思議なものですね。