ピッとボタンを押すだけで、お茶や水が出てくる。
お金を入れずにね。
そんな給茶機がオフィスに設置されている。
コーヒーボタンはない。
事業所改革WGなるものが発足?し、皆から希望を募ったところ、コーヒーサーバー設置希望が多数あったという。
自販機もコンビニも近くにあって、なおもっと近くに淹れたてのコーヒーサーバーを欲する。
しかもタダで。
ため息がでる。
人間の欲とは、なんと際限なく膨張するのであろうか。
ちなみに、現状の給茶機は1台?だったかな、月40万円くらいかかっているという。
なんでも、使った分だけ請求がくるそう。
いやー知らんかった。
こちとら「タダ」感覚で使ってたわ。
昔さ、個室で「おまえ、自分の金だったらそんな簡単に払わないだろう!」と大人が大人を叱りつけてる人いたのね。
会社のプロジェクトのお金、支払う時にもっと値切れ!って話だった気がするけど。
なんか「これはケチらなくてもいいけど、これはケチれ!」って境界線がよくわかんない。
配っても捨てるだけじゃんってもの、全員に配布することも多々。
なんか、ほぼ全てをケチりまくっとる人の方が、まだ筋が通ってる気がするよ。
話が逸れたけど、思うのは給茶機の出してくる液体の温度。
「冷たい」「あったかい」の2種類なのね。
「常温」を追加してほしいな、そう思うの。
常温の水が飲みたいの。
でも、ボタンがないから、チンチンにあっついやつか、キンキンに冷えた液体しか出てこない。
「冷たい」と「あったかい」を1対1でブレンドすりゃいいんだけど、なんかそれは気が進まなくて(笑)
液体を冷やしたり、あっためたりすんのって、結構エネルギー使うぞ?
省エネ技術云々の前に、常温にするだけで削減できるエネルギーいっぱいあるぞ、きっと。
そんで、オフィス内は、冬は暖房が効きすぎて暑い。
ワイシャツにインナー「エアリズム」でちょうどいいか、少し暑いくらい。
ヒートテックなんて着てらんない。
夏は、半袖で通勤するけど、冷房が効いてくると上着を羽織る。
なんだかなぁ。