残飯処理

ひっさしぶりの会社の飲み会。

新年会。

今回、初めての試みを胸に秘めていた。

 

残飯処理をやらない

 

今までは「もったいない!できるだけ食べなければ!」と、多少無理してでも食べてた。

結果、腹が出る→体型調整のため、食事制限かける・・・なんか、不毛。

歯がゆいけど、ずっとそれが続いてた。

僕は、一つの割り切りをした。

 

他人が注文した分までは、自分に責任はない

 

ごめん、死んだ生き物たち!

残飯たち、堪忍!

小さいサラダの1品のみ自分で注文し、あとはほぼ傍観。

「お腹いっぱいなんで」

「家で食事の用意してあるんで」

周りからの「食えよ」という同調圧力にも笑顔で返す。

ほぼ、食べず、酒なしお茶オンリーで数時間を乗り切った。

無理して残飯を頬張るブヨブヨの同僚。

僕は、前回までこうだった。

 

初めてだ。

なんだかんだで、初めてだ。

「成功体験」は自信を生み、自己肯定感へ誘う。

食べすぎてないから、退店するときも清々しい。

この歳になっても、「何かができるようになる」もんなんだなぁ。

一歩進んだ、心地良さ。

 

さらにいいのは、みんなが注文しすぎないことだね。

とっても難しいことだけど。

他人への価値観の押し付けになっちゃうから。

食べきれなかったテーブルの残飯をみて思う。