枕詞

お忙しいところ申し訳ございませんが・・・

お手数おかけして申し訳ございませんが・・・

 

書こうとして、「いや、違う!」と首を振る。

 

時々、こういうシチュエーションはあるかもしれない。

ミスをして、余計な手間かけさせちゃった・・・とか。

悪いことしちゃったな・・・って時とか。

でも、たいがいは違う。

どっかでなんかの仕事して働いてるならさ。

それが休日でなければ、そりゃだいたいは「お忙しいところ」であり、「お手数をおかけ」してもらうことであって、仕事なんだからしょうがない。

それを、やたらめったら枕詞として「お手数・・・」「お忙しいところ・・・」となると、やめんかい!!って思う。

その枕詞を読む時間がもったいない。

その枕詞を打ち込む時間がもったいない。

その枕詞にかける時間がもったいないと嘆く時間がもったいない。

こんなことを書いてる時間ももったいない!

 

うっ、いつのまにか、この文章自体を否定してしまった・・・。

おわります。