他人に興味を持たせることはできない

数年前、糖質制限に出会い、徹底的に糖質を削った時期があった。

奥さんからは冷ややかな目線を送られ、それややり過ぎでしょって、そんな感じ。

超迷惑そうな顔をされた。

僕の分は作らなくていいって言ってたのに。

いつの間にか時は流れ、僕の糖質制限はうやむやに。

気づけば糖質接種しまくりの中、奥さんが糖質オフにちょっと興味を持ってて、話すと乗ってくる。

あれだな、他人に興味を持たせることはできない、興味を持つまで待つしかないって、別に興味持ってほしいって思ってたわけじゃないけど、そう思った。

他人をどうこうしようとしないこと。

自分に集中しましょう。

それが家族であっても。

一つ、根本の小さな歯車

友人とポッドキャストをやり始めて1年。

彼は言う。

これを始めてから、精神的にめちゃ安定しよる。

調子に乗って、最近奥さんとも新たな番組を始めた。

彼女も言う。

ただ2人でしゃべる場合の100倍くらい、精神的に良い影響がある感じがする。

なんでなんやろか?

さらに、奥さんは言う。

精神的に落ちていた時、他人に不幸を探して、それを見つけては安心してた。

でも、精神的に良い状態だと、逆にそんなゴシップ的な話、見たくない。

 

悪ければどんどん悪くなっていき、良ければどんどん良くなる。

一つ、根本の小さな歯車。

これさえ動けば、好循環が生まれる。

そして、それは、運動であるように思う。

人の全ての側面を見た上で尊敬できる人なんて、きっといない

奥さんのギターの先生は良い人に見える。

プライベートでも仲良くなった奥さんは、家族ぐるみでお付き合い(夫の僕を除いて(笑))。

それが、最近、愚痴というか、もどかしい思いを言うようになった。

 

健康上、痩せないとヤバい状態で、アドバイスを求めて来るのに、アドバイスすると「それはムリ」と返してくる。

あきらかに経済的にこうした方がいい、そう思うことを言っても伝わらない。

 

音楽面だけならめちゃ尊敬できるのに・・・

その話を聞いて思った。

ある人の全ての側面を見た上で尊敬できる人なんて、きっといないのだと。

これは、もちろん、僕も含めてね。

言わずもがな、どんな対人関係も、距離感が大事。

近すぎても、遠すぎてもいけない。

絶妙なバランス感覚こそが最強なのかもしれない。

駅前駐車場で起こる怪奇現象

最寄り駅の駐車場に怪奇現象発生。

なんと、平日と土曜日は有料で、日曜日は無料なのだと。

はて?

普通、都会のコインパーキング的な感覚だと、土・日曜日は単価アップしない?

友人とのポッドキャスト収録後、レッツゴー!!

日曜日の陽が落ちかけた18時過ぎ。

確かに入口の門番の窓はシャットアウト気味。

空いているスペースへ停めると、門番の小屋に貼られた利用規約を見る。

無料は以下のタイミングだ。

 

・日曜日

・年末年始

・平日の夜中

 

奥さん曰く、「門番のおじいちゃんたちが休みたいからでは?」とのこと。

うっ・・・この資本主義社会においてこの緩さ、最高!!

普通さ、「土地代変わんないんだから、お金取らないなんてもったいない、自動システムにしたらんかい!」って、株主は物申すわけさ。

それが、この逆張り

逆に支払いたくなる、ここに停めたくなるっちゃー!!!

過去の話をするのなら

出張先での仕事を終えて、帰路に就く。

首都のタクシーの運ちゃんが語る昔話。

こっから軽井沢まで行っていくらでさ・・・

成田空港まで行っていくらでさ・・・

なんかね、思った。

過去も話すんの、できるだけよそう。

今と未来。

その話をするために過去を振り返るのはありだけど、ただ懐古的に昔の話すんの、やめよ。

出張すると気が狂う、の話

出張すると、気が狂う。

東京ともなれば、なおのこと。

大都会を前に、僕の金銭感覚は崩壊する。

外に出なければ、お金は使わない。

いつもそう思うんだけど、なぜか徘徊してしまう。

そして、手あたり次第、おいしそうな食べ物を買う。

会社から支給される宿泊手当の額は決まっており、首都東京ともなれば、ホテル代だけでトントン。

大赤字なのである。

この、なぞの徘徊なんだけどね、たぶん、本能的なもんなんじゃないかな?

移住した時にその土地の状況を確認してから寝たい、みたいな。

次の問い。

徘徊ありきで、散財しない方法は?

お金を持たずに徘徊すること。

これだ!!!

前向こう、できるのは自分のケツを拭く作業!

2年前くらいの自分のミスが発覚。

もうね、全然記憶にない。

でも、確かなこと。

2年前くらいに自分だった物体が、ミスってる。

今ならやらないミス。

そう思えるってことは、成長したってこと!

前向こう、できるのは自分のケツを拭く作業!