何気なく生きていると、枠の中にしかいない

フレックスとテレワークを超拡大解釈して、真昼間に壁を登りに行く。

ド平日の昼過ぎ、だだっ広い空間を貸し切り。

間を置かずに登り倒し、ソッコーでバテて「早いですね」と呆れられながらジムを後にする。

定時後だと、こうはいかない。

ちょっと後ろめたい気持ちはあれど、帰宅後に着信が無いことを確認して、ホッとする。

どの時間でやろうが、ある程度そんなことはいいんじゃなかろうか?

成果さえ出していれば。

そして、自分が元気に楽しく、できていればいいんじゃなかろうか。

僕に緊急的に連絡取りたい人など、この世にいない。

こうして、枠を破ってみると、いかに普段自分が枠に囚われて生きているかがわかる。

そんなつもりはなくても、何気なく生きていると、枠の中にしかいない。

敢えて、枠を破ろう。

枠破りに慣れるために。