チョンボは動いてる証

仕事で久しぶりの大チョンボが発覚。

現場に行ってた同僚が別会社の人と話してて気づいて、即電話してきた。

背筋に氷のような冷たさを感じながら、昔の資料を探る。

あった・・・。

僕の見落とし。

一個の見落としで新築の家が建つくらいの金額がぶっ飛ぶ。

野球選手は3割打てば一流と呼ばれるが、僕らはちょっとした見落としでこうなっちゃう。

一個の見落としも許されないけれど、時間は限られている。

つらいな、本当にしんどい。

今まで、気づけたから防げた!ってのもあるんだろうけど、そこは加点されないというか、できて当然ってスタンスで事は進む。

要は減点方式。

そして、1問間違えた時の減点が大きすぎる。

とはいえ、真価が問われるのはこれから。

こういう時こそ、いかに逃げずにギアを上げて傷を最小にできるか。

できないかもしれないけど、やりましょう。

所詮僕の実力なんてこんなもん。

それをまず認めて、謝って、考えて、実行して。

やるだけやってダメだったらその時だわさ。

動いてるから、やってるから失敗がある。

動いてる証でもあるわけだ。

動くに値しないから止まれって言われたら去ればいい。

そこまではやるだけやってみましょう。