「う」ってなんか特別扱い

ミーン、ミーン、ジリリリ・・・

朝ですよー!ってかーちゃんが子供を起こすように、夏ですよー!って蝉が吠えてる。

夏の暑さが苦手な僕にとって、この声は戦意喪失するのに十分。

「ミーン」って書いたけど、イメージはカタカナの「ミ」に濁点つけたような音。

でも、そんな日本語ないよね?

そういえば、濁点つくのとつかないのって、どんなルール?

 

あ行・・・全部つかない?と思いきや、「ゔ」ってタイプできちゃうね。

あ行は「う」だけだ。

 

か行・・・全部ダックダクにできるね。

がぎぐげご。

 

さ行・・・これもオールだくだくOK.

ざじずぜぞ。

 

た行・・・うん、全部いける。

だぢづでど。

 

な行・・・全部つかない。

でも、音は濁音な時もある気するけどね。

怒って「ぬぁにぃいいい!?」って返すときとか。

 

は行・・・よく使うね。

バビブべボーイ。

 

ま行・・・つかない、濁点。

 

や行・・・これもつかないね。

 

ら行・・・はい、つきません。

 

わ行・・・ん、つかない!

 

まとめると・・・か、さ、た、は、この行はキレイにダックダクOK!

そんで、なぜに「う」だけ微妙に「ゔ」が許されてんの?

「う」ってなんか特別扱い(笑)

 

なんせ、音を言葉で表現し切るのは、難しいよね。