打撃の極意

この前、打合せ中にメールを送ってもらう話を書いた。

隣にいたその人は、僕の凝視・制止する前で本文に「〜よろしくお願いします」まできっちり書いて送ってきた。

やめてほしい。

心からそう思い、懇願した。

 

あれから一週間、同じようなシチュエーションが巡ってきた。

チャンス。

データをメールで送ってくれ。

合わせて「文章いらないからね!」と念押しする。

送っちゃお〜、とおちゃらける彼に一抹の不安を抱きながら、メールを受信。

 

本文には、ない!

やった・・・。

でも、タイトルに「データ送ります」としっかり打ってある。

 

いらない、そんな打撃。

次は「タイトルも打つな!」まで言わねばなるまい・・・・。