「いいものを」ではなくて、「組み合わせ」

息子にメニューの伺いを立て、夜ごはん、チーズカレー。

具材を買いに近所のスーパーへ。

「カレーセット」と名のついた、ニンジン、ジャガイモ、玉ねぎの野菜セットがありがたい。

いつもちょっと迷うのは、お肉系。

何かしらちょっとやったことないことがやりたい。

そんな衝動が常にあって、牛肉コーナー。

霜降りのサーロインステーキが、半額。

よし、これだ!

ステーキカレー。

そもそもね、半額かどうかじゃなくて何円なの?が大事なのにね。

究極、そもそもの値段設定が倍にしてあれば、半額でも儲けもん。

人は、相対的にしか価値判断できないっていうのは、こういうところにも効いてくるなと。

さて、作ってみたステーキカレーは坊ちゃんから不評。

食べてみると、確かに微妙。

ああ、あれだね、服と一緒。

一個だけ高級ブランドを身に着けていても、トータルでバランスが悪かったら台無し。

「いいものを」ではなくて、「組み合わせ」。

これ、意識していきましょう!