休むことも仕事

自他共に認める「仕事できる人」がいて。

その人がかつてないほど眠そう(笑)

昔は必ずと言っていいほど定時で帰っていたその人。

今、超ビッグクレーム対応でてんやわんや。

「これやって」って言われた仕事、1時間後には「それはもうやらなくていい」ってな具合で、やった仕事の半分くらいはムダだったりしてる。

こんだけバタバタだとしょうがないんだけど、こんだけ精彩を欠いているのもレアですな!

 

漫画、メジャーの一コマを思い出す。

主人公のゴロウさんは超ハードワーカー。

圧倒的な鍛練で右投げからサウスポーに転向。

名門高校に入って壁にぶち当たり、縋った指導者に牢屋へ打ち込まれる。

そこで課された折り紙などの作業は、それ自体になんの意味もなかった。

数日後、ピッチングをしたゴロウさんはその肩の軽さに衝撃を受ける。

休養の大切さを身をもって学び、「休むことも仕事」ということを理解した瞬間であった。

 

この気持ち、すげえわかんの。

高校野球を引退してしばらく経って。

久しぶりにフリー打撃したら、打球半端なく飛ぶの!

盲目的にのめり込んでやってると気づかないんだよね。

 

最近の忙しさで、久しぶりに「休むことの大切さ」を思い出しました。

かといって、会社の今の状況でそれをやるのは至難の技だね・・・。