変化は慣れれば常識になる

選挙について、考えてみた。

①投票したら、減税!
⇒おれだったら、絶対選挙行く。
 投票しなかったら、増税!でもいいんだけど、こっちの方が通りやすいかなと。
 「選挙にいこー!」っていうどっかの若いアイドルのポスターを街中にばらまくより、よっぽど若者にインパクトあるよ。
賭けてもいいけど、投票率はぶっちぎりで過去最高となって、100%に肉薄する。

②○○歳以上は、選挙権なし!
⇒18歳未満は選挙権ないんだから、逆にある程度の年を超えたら選挙権なくしてもいいんじゃないかと。
ほら、産まれてから大人になっていくまでの子供と、仕事やめてから死ぬまでの老人って、見た目とサイズが違うだけで、相通じるところがあるじゃない。
じいさん、ばあさん、悪いが黙って佇んでいておくれ!
あんたたちは、もう十分投票したよ!きっと。

③世代による重み付け
⇒例えば、10代の人口が50万人、60代の人口が100万人だったら、60代の人は0.5票とするのはどうか。
若い世代、その子の世代・・・への負担というか借金というか、日本全体の財政が強烈な状況になっているけど、とにかく歯止めをかけられていない。
若い世代に当事者意識を持たせ、さらに若い世代の人口が少なくても選挙では数の問題ではなく年金世代と対等な票数という状況を疑似的に作ることによって、「変えられる」現実を作る。

根本的な話として、ここまで財政がどうにもならないんだから、ドカッと変えていいと思う。
昔は選挙なんてなかった。
選挙権は男しかなくて、女は投票できなかった。
中選挙区制から小選挙区制に変わり、反映されない民意が増えた。
選挙だって、時代とともに変わってきた。

今の普通は未来の非常識。

変化は慣れれば普通になり、常識になる。