ゲスハウス

3回目のゲストハウス。
予定通りくらいの時間に行ったんだけど、管理人さんがいなくてチェックインできない。

先週泊まった方ですよね、共通スペースで待っててもらえませんか?

電話してみると、そんな感じ。
ゆるい!
そして、そのくらいのゆるさがとてもよい!

数年前までは
欲しいモノを、欲しいときに、欲しいだけ買う!
の生活だった自分。
出張のホテルなんて、6千円だろうが8千円だろうが全く気にしていなかった。
唯一気になるのは、首都近辺に泊まる時、会社から支給される宿泊費を超える時くらいだった。
それが、今や2100円である。
4千円や5千円のビジネスホテルもある。
十分安い。
でも、それがもったいない気がしてしまう。
2100円でも、十分なベッド。
他の人もいるとはいえ、みな大人で静かに過ごす。
共通スペースは、十分広い。
というか、ビジネスホテルより広い。
さらに言うと、少し仕事をしようと思うと、他の人がいる方が軽く気が引き締まって、はかどる。
外人の愉快そうな会話など、解読できないのでいい具合のBGMとなってしまう。
逆に、ビジネスホテルの個室だと、ほにゃんとだらけてしまう。
チンコもパンツから出してしまったりする。

そうなのだ。
もはや、自分の中で、ビジネスホテルはあえて高いだけの存在になってしまったのだ。
そこを別の安いところに泊まり、浮いたお金を好きなことに使おう♪
が楽しくなってしまったのだ。