パソコンのデスクトップがビッシリ!!って人、近くにいませんか?
はい、数年前の私自身です。
やばい、残り枠はデスクトップの右下に1マス・・・
そこまでいって、そこに「新しいフォルダ」を作り、デスクトップの「ビッシリ!!!」を全部そのフォルダにぶっ込み、フォルダの名前をその日付にして、一安心。
また翌日からデスクトップの視界が・・・
そんな負のデスクトップスパイラルに喘いでいた。
そして、あれ?あのファイルどこだっけ?となった時に、なかなか見つからない。
「資料を探すというムダ時間」に体力を消耗し、思考が朦朧としていく。
今日は、そうならない方法をご紹介。
デスクトップに作るフォルダは2つ。
「ショートカット」と「作業中」、これだけにします。
①ショートカット
社員みんながアクセスできる会社の共通フォルダって、あるじゃない?
その中で、よく使うフォルダのショートカットをぶっこむ。
目的のデータまでは、ここから最速で飛ぶ。
「会社内ネットワーク上の移動時間」というムダ時間をなくす。
②作業中
近年の通信技術向上であまりないかもしれないけど、共通フォルダだと、通信時間が・・・とか、やっぱりなんやかんやデスクトップ上での作業がやりやすくて・・・とか、いったんデスクトップに置いておいてさ・・・とか、なんやかんやで、1日の終わりにはデスクトップが1日分散らかってるものです。
そして、1日頑張って働いて、帰る時に「よし、デスクトップをキレイにしてから帰ろう!」となるような筋金入りのパソコン潔癖太郎を僕は見たことがありません。
じゃあ、どうするか?
朝です。
朝の仕事開始前なんです。
そこなら潔癖太郎になれるんです。
そして、なにもキンキンの潔癖太郎さんになる必要はないのです。
「作業中」フォルダの下にプロジェクトごとのフォルダを作り、とにかく朝パソコンを開いたらデスクトップ上にあるファイルを全てそこに移動させます。
プロジェクト以外のファイル?
そんなものは「その他」フォルダを作って、そこにぶっこむのです。
そんなことより、やらなきゃいけない仕事がたくさんあるって?
それをやる時間を確保するために、やるんです。
やらなきゃ、「将来使うムダ時間」は減りません。
ほんとは、都度不要なモノを消していけばいいんだろうけど、「後からいるかも・・・」が捨てきれず、現状の最善策。
以上!