慣れというアドバンテージ

父子家庭、平日の初日。

平日ということはですね、学童の昼飯のための弁当がいるということなのです。

いやあ、息子の弁当作るなんて、数年振りでは!?

基本、息子のリクエストに答えつつ、定番を真面目にやる。

米炊いて、前日に作って冷蔵した卵焼きを切りつつ、ほうれん草を茹でながらも、ウインナーを焼いて、炊けた米で明太子おにぎり作って。

息子が起きてきたら朝ごはんように、これまた明太子おにぎり作って、弁当の余りをおかずとして添えて。

洗濯かけて、部屋掃除して、洗濯機ピーって鳴ったら洗濯物干して、さあもう学童へ送る時間!

 

送った帰りにスーパー寄って食材買って、始業ギリギリの時間からテレワークスタート。

前日は寝てしまったから、そもそもが遅れてる。

いつもは朝7時スタートだから、午前が超短く感じつつ、昼休みにおかずを二品作る。

午後一の打ち合わせで思わず「すみません、何が言いたいのかさっぱりわかりません」と数度言いながら、何とか打ち合わせは終わり、オロオロしているうちに、あらもうお迎えの時間。

 

さあさあ、帰宅したら今日から読書感想文、4日間計画が始動!!

原稿用紙2枚だから、一日に半ページずつ書いて、かき終わるまでは寝る前に音読じゃ!

 

作ったおかずは二品とも息子の口に合わず、仕事しようにも息子の相手せな、あわわわわ。

息子寝かし付けてから仕事しようにも、脳がグロッキー。

あのね、慣れないことするとね、脳が非常に疲れるのね。

 

慣れてるって、でけえアドバンテージだなと痛感します。