ゼロか150

一生懸命やってくれんのはいいんだけどさ、お前、ゼロか150かじゃん。

そうじゃなくて70か80でやれるようになれ。

 

うまいこと言うなぁ。

でもさ、僕だってやりたくてやってるわけじゃないんだよな。

だって、200の物量が来たらトップギアに入れてなんとかしようとするじゃん。

んで、トップギアでフルスロットルでやって、やっとこさ150で、50は捌けてないわけじゃん。

 

・・・あ、そうか。

どうせできねえんだ。

そんでもって、僕が頑張ってやろうがやらまいが、結果をほぼ変わらない。

僕の代わりなんていっくらでもいる。

どうでもいいんだ、きっと。

仕事なんて、どうでもいい。

んで、やらなくて会社が潰れようがなんだろうが、別にそもそもどうでもいい。

 

そうか、僕は別に頑張らなくていいんだ、ということに、今書きながら気づいた。

仕事なんてどうでもいい。

会社なんて潰れてなくなってもいい。

いつ会社を辞めたっていい。

でも、どこかで命懸けでやってる自分も、きっといる。

そいつは、一体何者なんだろう?

彼は、何のために頑張るのだろう?