現実を認めることが全てのスタートライン

昇格試験に落ちたという先輩。

残念。

周りの人も、フォローに走る。

面接官との相性が悪かったね、とか。

ネタがもうないよね、とか。

そんで「あの人が受かってるのは納得いかない」と嘆く。

 

わかる、気持ちはわかる。

人のせいにして、周りを下げることで、相対的に自分の位置を上げる。

楽なんだよ、圧倒的に楽。

僕もそうしがち。

でも、きっとそれじゃあ来年も受からない。

どこかで、認めないといけない。

僕の実力が足りなかったからだ、と。

 

現状を、現実を認めること。

それが全てのスタートライン。