疲労限界を超えるとブワッと肌に現れる異常現象。
やっちまったなって思う。
かといって、避けることができただろうか？
終わることのない仕事。
常に捌き切れない量がのしかかる。
せめて言われたことが終わってから新しい仕事を振ってほしい、なんてことは許されない。
プライオリティが高い仕事が入れば、さらに仕事は遅れていく。
増えていくばかり。
それでも「今よりもっとよくしていこう！」という至極前向きなプラスアルファのワーキング活動が課せられる。
散々抵抗したけど、ダメだった。
ため息しか出ねえ。
なんで、そんなに働きたいのか？働かせたいのか？
全く理解できない。
断るやつは平気で断る。
真面目な奴が、バカを見る。
じゃあなんでバカのままでいるのかって？
自分が否定する輩になりたくないから、だろうね。
会社なんていつ辞めたっていい。
でも、いる間は真面目にやる。
表面上繕って、上が喜ぶことだけしか言わねえ奴。
そんなクソみてえな人間には、死んでもならねえ。
