仕事が完全にパンクしていて・・・。
元同期が振ってきた仕事のボリュームが大きすぎてどうにもなんない。
家でやってりゃあ坊ちゃんが「すごろくやろー！」と容赦ない誘い。
自作のシートとサイコロなんだけど、僕がやるとやたら「５つもどる」とかになって、ゴールが遠い。
だからと言って焦ってもしょうがないから、淡々と一つずつやっていくしかない。
なんだけど、GWも結構やったし、それでも締め切りまで終わる気がしない中で滅入ってくる・・・。
そんな中、本来はあなたが手伝うべきでは？という立場の人がやってきて、「大変そうだね」と軽く笑って去っていく。
一瞬ムッとしたが、すぐに思い直す。
他の人に振ることもできた。
でも、僕に依頼してきた。
この人じゃないといけない。
そんな仕事なんて、基本この世に存在しない。
そんな中で、敢えて僕に回してきている。
時間かかってもいいからこの人と仕事したい。
あの人よりもこの人にお願いしたい。
僕にもそういう経験がある。
誰でもいいはずのことを僕に言ってきてるのは、ある意味ではいいことでもある。
そう考えると、フッと気持ちが楽になった。
「本来あなたがやるべきじゃ？」って気持ちもスッと消えた。
しゃあないね、やれるだけやろうかね。
