北陸自動車道をゆく。
コロナの影響もあって、久しぶりに通るね。
ふと、景色に違和感。
あれ、何造ってるんだろう?
何度も通る道だけに、新しく出来た物体には無意識に反応してしまう。
それがナニかはすぐにわかった。
その線路を作るために、田んぼの真ん中に延々と図太いコンクリートの高架が築かれていた。
山を削ったりもしてて。
全くもって、いらないもの。
そんで、借金だらけの日本。
当然のごとく、それで賄っているのだろう。
でも、この工事がないと、地元の土建業者へ落ちるお金は全然違う。
現在の日本。
不要不急のもの、不要なもの。
ほとんどがそれらで成り立っている。