出口さんの本に感銘を受け。
奥さんのガサツについて無視してみよう!というトライ。
それが成功したよ、という話。
昨晩、奥さんは風呂を沸かすために蛇口をひねったとさ。
我が家は進んでいない。
タタタン、タタタン、タタタンタン!
タタタン、タタタタタタタトゥトゥトゥトゥ・・・。
オフロガ、ワキマシタ!
というアナウンスは流れない。
蛇口は自ら閉めるのです!
忘れないように、タイマーをセットした奥さん。
ピピピピっ!という音を止め、さあ蛇口を!!・・・とはならなかった。
ドア越しにドボドボ鈍い着水音が響く。
僕は、我慢した。
その鈍い音を聞き続けた。
どのくらい経っただろう?
奥さんが気づき、ギャーってなって。
それを聞きつけた坊ちゃんがオーバーフローした湯船を見てゲラゲラ笑ってたっけ?
奥さん入浴でザブーン!と豪快なウォーターフォール。
なんか、これはこれでいいのかなと。
こういう「まあいいか」を続けていきたいなと。