「商品」にしちゃいけないものって絶対にある

ねほりん、ぱほりん!

派遣型風俗サービスのドライバーの回。

 

まず、教育テレビでこのテーマやるの、すごい。

見せ方を変えることで、NGテーマもセーフになる。

その手腕に感服。

 

めっきり、民放のテレビを観なくなった。

それは、たぶん映像が商品になってしまったから。

民放のクリエイター達、「本当に自分がやりたいこと」をできなくなってしまったのではないか?

とにかく視聴率を!

まるでコストダウンに追い詰められる株式会社のよう。

NHK

これはスポンサーがいない。

だから、放送で利益を出す必要がない。

やりたいこと、これをやるべきではないか?ということ。

そういうことが民放よりもしやすいじゃないかな。

 

さて、ねほりん。

そのドライバーさんにYOUさんが切り込む。

 

女の子の中でも「やりたくてやってる」「これが天職だ」って子もいるんじゃないの?

 

生々しい回答はシンプル。

 

ゼロではない、でもそんな子は100人いたら2〜3人。

「お金が苦しくて生活のため」か「ホストに貢ぐため」がほとんど。

 

競馬で優秀だった牡馬は、引退後「種馬」として毎日交尾に追われるのだという。

そうやって生まれた馬のほとんどは、レースで活躍することもなく、「肉」になる。

 

なんだろう、「商品」にしちゃいけないものって絶対にある。

「商品」になると「何でもあり」までいっちゃう。

やめようよ、もう。

「たまたま速い馬がいた」でいいじゃないか。