ヤバい、デブになりつつある。
9月は安定のスーパーバンタム級くらいを維持していたのに。
2階級上がり、3階級制覇が完全に射程圏内に入った。
気づけば「引っ越しでバタバタなんじゃい」やら「食欲の秋のセイ」と言い訳を反芻し体重計に乗らなくなった。
結果、顔はむくみ腹が出た。
ズボンが入りにくくなったことに気づかないフリをすることにも限界を感じ始めた今日この頃。
それでも、夜になればバカスカ食べてしまう。
僕は、弱い生き物である。
食べることによって得られる快楽、これに勝てない。
毎週のように「今週末は断食を!」と決意するのだが、週末の夜になると「明日からでいいんです」と過去の自分を言いくるめてしまう。
僕はなんて意思が弱いのだろうか。
覚せい剤なんてやっちまったら、絶対やめられない自信あるよ。
だから、意思でコントロールするのはもはや不可能なんだと思う。
それを、まず認めよう。
認めた後どうするかなんて、わかんないし、還暦突破して死ぬ寸前になってもわかってない可能性の方が高い。
でも、認めよう。
認めなかったら、できないことにチャレンジし続けて爺さん。
認めれば、爺さんまでに「意思でコントロール」以外の方法にトライできるかもしれない。
そっちの方がいいんでない?
と、いうところまで。
今日はそこまで。
この問題、キリがないし、答えないかもしれない。
でも、考え続ける。
それはできるはず。