それは、なぜか6/26に始まった。
翌27日には体重が57.9 kgを記録。
測定条件は全裸。
深夜の自宅、一人プロボクサーばりの気合でいつも体重計に乗る。
なんでそんなことになったのか、自分でもよくわからない。
オープンマインドすぎる、やることが極端すぎる。
まあ、そういう男子なのかもしれない。
そんな食生活で大丈夫なの!?
大丈夫、これは、本人もヒシヒシと感じている。
が、しかし、それはなんとなしに始まってしまった。
きっと、母が聞いたら発狂するだろう。
口癖は「一日30品目」だった、母。
なんやかんやでポテチが大好き。
カラムーチョなんて、反則級の味わいだ。
芋けんぴだって、絞り黒豆だって、いくらでも食べられちゃう。
チートデイ!と称し、週に一度くらいドカッと!・・・これができない。
翌日もドカッ!!ってなっちゃう・・・
こういう時の自己嫌悪とどうにでもなれ効果、ヤバイのね。
そんなある日、余りの蒸し暑さと仕事の不調に、深夜ダッツな心地。
たぶん、それがきっかけ。
思うのは、目的と手段を履き違えないこと。
そして、教科書が正しいとは限らないこと。
実家で母の作るバランスの良い毎日の食事。
その時に肌が絶好調だったかといえば、そうでもない。
スタイルが良かったかといえば、そうでもない。
一日30品目、一日3食、これは目的ではないはず。
暑いの嫌い、蒸し暑いのはもっと嫌い。
でも、食欲がなくなるから、そこはコントロールが効いて、いいかも?
なんか、あれだね。
なんでも悪い面だけじゃないし、いい面だけでもない。
トータルで受け止めて、まあ、いいか。
そのくらいの寛容が、欲しいね。
食欲の秋。
これは冬眠時代の名残?
というか、冬眠しなくても冬に食料を得ることが難しいから、出来るだけ脂肪を溜め込んでおこう、そういう本能?
逆に、実りの夏。
脂肪を溜め込むより、フットワーク軽くしといた方が、食料にありつける。
そういうこと?
教えてください、イチロー先生!