ゆかいな友人が勧めてくれた本。
ダニエル・ギルバートさんの「明日の幸せを科学する」
まだ前半中の前半、その段階なんだけどぶっ飛ぶね。
初めてアメリカンジョークで笑った。
なんちゅうか、サラッとしてんの。
危うくそのまま読み飛ばしそうになるくらい。
それが、すっごく気持ちいいのね。
こんな文章の書き方があったんだ。
ギルバートさんの書いた文章は日本語じゃないと思う。
ジミー大西、ダルビッシュ有、みたいに名前に漢字入ってないしね。
そこはきっと訳者の力も大きい。
でも、そもそも訳しやすい、わかりやすく書いてるってのも絶対ある。
自分が理解してることを、他人にも理解させる能力。
それは、相手の中に既にあるイメージから紡ぎ出す作業。