言いづらい、空気

会議を終え、ドッと疲れが。

急に身体重たく感じる瞬間、あるよね。

張り詰めてたのが、解けたとき。

やりたくないけど、やらなきゃいけない時もある。

会議は最後の手段。

 

ハッキリものが言えてすごいですね、そんなニュアンスのことを後輩から言われた。

「それはいつまで持つの?」と聞かれ、「いつまで持つかはわかりません!」と答えたところだという。

言いたいことは、なんとなくわかる。

上の人から聞かれたことに対して、否定的な言い方しちゃいけないってことでしょ?

1年は持つかもしれません、みたいな答えかたが社内渡り歩いていく上では正解じゃないの?という話だろう。

上の人は気持ちいいだろう。

わかるよ。

偉い人に対して強く言いづらい気持ち。

でも、仕事って、上の人が気持ちよくなるためにするものでもないし、自分がよく思われるためにするわけでもないから。

ということが実際にできるようになったのも、一回会社辞めてて、闘う覚悟を持って戻ってるから。

それがなかったら、できてないかもしれない。

保身せずに立ち回るのは、ある意味清々しい。

でも、消耗も激しい。

じゃあどっちがいいの?ってなると、それは圧倒的に「誰が相手でもちゃんと言う」ほうがいい。

そっちのほうが自己肯定感を持つことできる。

これは大事。

会社にしがみつくことよりも、絶対に大事な価値観。