きっかけが思い出せない。
5/7にジョコビッチの本を読んだ。
言わずと知れた、テニス界のキング。
今もなのかまでは、知らない。
テレビでスポーツ情報をほぼほぼ見なくなって、久しい。
内容は衝撃的だった。
そして、説得力が桁違いにデカい。
やはり、内容よりも「誰が言ってるか」は効く。
続けて手に取ったのは、訳者の推薦本「食べるのを我慢できないのは、あなたの意志が弱いからではありません/白澤卓二さん」。
トドメは、これまた訳者の推薦本「小麦は食べるな!/ウイリアム・デイビス」で、完全に理解した。
ジョコさんはセリアック病。
それは、小麦グルテンの摂取による破壊的な腸管疾患から、様々な神経障害、糖尿病、心臓疾患、関節炎、奇妙な発疹、統合失調症・・・など。
ジョコさんの場合、試合途中に症状がでることがあったという。
コートに倒れこむジョコさん。
その姿を、とある医師が遥か彼方からテレビ画面越しに見ていた。
「セリアック病だ」そう判断した彼は、数ヶ月後、ジョコさんと会う。
ジョコさんは、小麦を断った。
そこから、試合中に体調を崩すことがなくなり、世界ランク1位となる。
実家がピザ屋のジョコさん。
それでも小麦なしを受け入れ、トライしたオープンマインドは、すごい。
そして、僕も小麦を断った。