「ない」のおかげで気づくこと

トイレ用洗剤を求めて薬局をウロウロ。

ない、使ってたのと全く同じやつ。

こんな時、無性におんなじものが欲しくなる。

理由を問われてもわからない。

ただただ「同じもの」に対する不思議な安心感。

5分ほど悩み、ふと思い至る。

 

そもそも、洗剤いるのか?

 

なんとなくあのドロッとした青い液体に洗浄効果を感じていたけど、それはほんとになんとなくでしかない。

うん、買わなくて、いいや。

必要になったら、買おう。

 

無意識に「いる」と思って使ってるもの。

「なし」にしてみたことがないもの、コト。

気が付いてないだけのこと、まだありそうね。