供給過多

なんでたくしーいっぱいいるの?

坊っちゃんの質問に、「みんな、ヒマなんだよ」と返す。

 

名古屋駅のロータリー。

ステンレスかアルミ?パイプが渦を描きながら天に向かって伸びているのを背景に、ビッシリ満車状態のタクシー乗り場。

いつ見ても、美しいくらいの圧倒的な供給過多。

5歳児が疑問に思うのも、無理はない。

 

都市でこの状況なら、地方は言わずもがな。

地方でよく思うのは、路線バス。

ガラガラの極み。

巨大なバスじゃなくて、ハイエースくらいのサイズでいいんじゃないの?

「お年寄りのための」という意味合い強いかもしんないけど、本数も少ないし、実用性が低い。

バス→ハイエースで車の費用を抑え、便数増やすってのはいかがか?

そんでもインドで走る人間はみ出しバスより空隙率高そうな気がするけど。

もしくはバスを廃止して、そこで浮いた分をタクシー代の補助へ回すとか。

 

そんなこと、とっくに考えとるわ!なのかもしれないけど。

でも、駅にレンタサイクル設置するような政策をやってみるくらいなら、こういうこと実際にやってみてほしいな、と思う。

地元の富山県でもレンタサイクル設置してあるけど、誰かが乗ってるとこ、みたことない。

まず、外観がダサい。

絶対に流行らない。

こういう確信は、やってる側の人は抱かないのだろうか?