電車にて2

電車であまり座らない。

例えば、次の駅で乗ってきた人が座れない姿を、座ってる自分が見ることに耐えられない。

なので、よほど空いてる時、体調が絶不調の時を除き、滅多に着席しない。

立ち乗りに適した車両は端っこ。

つまり、車掌室の隣。

ここなら壁に寄りかかれる。

そこが空いてなかったら、ベビーカー、車いす用の広いスペースも狙い目だ。

もちろん、来たら譲らなきゃいけないけど。

 

そんで、いつものようにその広いスペースに立っていたら、注意された。

車いすの方が見えていた。

不覚。

読書に集中し、周りが見えていなかった。

周囲の状況確認、大事ですな・・・という話。