消費への義務感

支出は、収入がいくら増えても、収入ギリギリまで増えていく。

パーキンソンの法則

 

はいっ!思い当たります!!

はいっ!私もあなたもパーキンソン!!

 

前年度の収入の影響で、重い税金に押し潰されそうになった経験をもつ、僕。

そんな僕でも、やっぱりパーキンソン。

その経験のおかげで、だいぶマシになった気がするけどね。

 

例えばね、泊りがけ出張で支給される日当やら宿泊費やら。

これはどこに泊まろうが一律なのさ。

普段ズボラな僕も、この時ばかりはエクセルでマメに収支をつける。

ゲストハウスに泊まりながら近所のスーパーでお惣菜。

基本、朝昼食べないからモリモリ黒字を更新する。

 

そして、出張がひと段落。

キリのいいところで「さあ、使うぞ!」ってなる。

なんとなく稼いだお金はなんとなく使う、その反対に、モリモリ貯めたお金はモリモリ使おうとしちゃう。

普段の「高いからやめておこう・・・」を買っちゃう。

焼肉屋で、高い肉頼んじゃう!・・・でも「時価」まで注文する度胸がない。

普段45分コースの整体で60分+足ツボでまったりの向こう側へ行っちゃう。

 

これが、不思議なもので。

4万円とかあった残高が、2千円まで下がっても「どうしよう、何に使おう!?」って焦る。

焦る?なんで?

わかんない、でもギリギリまで使い切らないとスッキリしないの。

いや、バカなのよ、今書いていても客観的にクッソばか。

でもね、また出張するとこうなっちゃう気がする。

消費への義務感。