リンパ✖️皮膚科✖️点滴

会社に行った。

人生の先輩、後輩達に聞いてみる。

 

ここ、腫れたことある?

 

誰も首を縦に振らなかった。

医者、行った方がいいんじゃない?

膿みがあるなら皮膚科かもしれません。

そんな言葉に、素直に従う。

夕方4時、退社。

帰宅し、大嫌いなスーツを脱ぐ。

膿み肌を見せられるように、軽装で行きつけの皮膚科へ向かう。

ギリギリパンツは脱がずに、股間の膨れリンパを公開。

 

「細菌ですね。点滴しますか?」

 

「いいえ」の理由が見当たらない。

腕に針を刺して30分。

少し体が重たいなと思っていたら、熱が38度。

細菌と戦った結果、股間のリンパが腫れたそう。

天晴れ、あっ腫れ。